2012年7月24日火曜日

私と読書---心に水を注ぐ。

このブログに、新藤兼人さんのことを何度か書きましたが、それを読んだ友人が、こんな一冊を貸してくれました。「100歳の流儀」は、新藤さんが100歳になった記念に出版されたもので、それまでに書いたものや話したことを、再編集した本です。

まえがきの最後に、「みなさん、さようなら----。」と書いてある。きっと、遺書のような一冊のつもりだったのだろう。そして、実際にそうなったのですが・・・。


新藤兼人監督の残したもの
新藤兼人監督の残したもの・2



2012年7月7日土曜日

夏目漱石もノマドだった?

先日書いた、「ノマドは若者だけのもの?」には、予想外のアクセスをいただきました。
昨夜は、BSプライムニュースで、『悩む力と我々の生き方 夏目漱石の予言とは…』と題して、夏目漱石を取り上げていましたが、そこでもノマドの話が出ていたので、少し書いてみようかと思います。

番組には、近著「続・悩む力」が売れているという姜尚中さん、宗教学者の島田さんが出演.。
「いま、生き方を考えるのに、漱石がとても参考になる。」「100年も前に書かれた漱石の書物には、いまの社会状況を予見していたようなところがあり、今読んでもリアリティがある」というような切り口で、話が展開されていきました。

レポート作成を簡単にするデジタル活用術。

最近書いてないね・・・と言われて気がつくと、前の投稿から2週間も経っていました。
実は、レポートの季節のため、ブログが少しお留守になってしまって、反省!

セカンドステージ大学は7月20日から約2ヶ月の夏休み。その前に、前期講義のレポート提出があるのです。討議中心の参加型講義などでは、出席や平常の参加性で評価される場合もありますが、多くの講義では、レポート提出が単位認定要件になります。

みなさんは、そういう時に備えて、自分の情報源をもっていますか?