修了式。そして、to be continued・・・

今日は、いよいよ、立教セカンドステージ大学の修了式。
まるで私たちを祝福してくれているような、暖かでうららかな一日。キャンパスには、桜がきれいに咲いて、レトロな立教の雰囲気にとてもよくマッチしていました。

修了式は、チャペルで。
入学式の時にはもの珍しかったチャペルの内部や、チャプレンのお祈り、讃美歌なども、この1年間でちょっと身近になりました。振り返ればミッションスクールで過ごしたことも、いい経験でした。人間は、そうそう、自分の意志どおりに生きていけるものではないとか。流れを受け入れることが本当の強さなんじゃないかとか。・・・そんなことを考え、これまでよりも少し、生きることが愛おしくなりました。

修了式の後は、場所を移って、修了証書の授与。
そして、そのあとは学食で修了パーティ。（ 学食と言っても、私の大学時代の学食などとは大違いのレトロで雰囲気のある空間です）
約２時間のパーティは、この日のために、委員会のメンバーが準備を重ねてきたもの。受講生有志による余興や、立教大学の応援団＆チアガールによるなかなか素敵なパフォーマンスもあって、笑いがあふれる中で終わりました。




パーティの後はゼミのメンバー全員でティータイム。なんだか名残惜しくなって、サンシャインビルの59階のレストランで夜景をみながらフレンチのディナーをいただくことになりました。
いつもは居酒屋とか安い中華屋さんばかりでしたので、「ついに、我々もフランス料理にたどりついたか」などと冗談を言いつつ、 ここでも楽しい時間を過ごしました。

そして、最後に。今後、ビジネス立ち上げも視野に入れてコラボチームを組んでいこうとしているふたりと（私を入れて3人で）、軽く打ち合わせ。いつもながら、気が付いたら、ついつい声が大きくなっていて、「私たち、まわりに迷惑？」の、盛り上がり。
「今年は、絶対、何かかたちにしよう！」と、気合たっぷりに、長い一日が終わりました。


高校や大学の卒業と違って、お別れではなく、to be continued・・って感じなのが、セカンドステージの修了式です。