2012年4月7日土曜日

履修ガイダンス

履修の仕方の説明の日。かなり早めに行ったつもりなのに、もう8割方席が埋まっていました。う~ん、シニアはまじめ。見た感じ、団塊世代とか、ややその上の世代が中心かな。私は、この中では若輩者って感じじゃないかと思えます。


ガイダンスでは、修了要件や単位のとり方などの説明に加え、ゼミ担当教授からそれぞれのゼミについての説明がありました。ゼミは必須で、しかも通年科目。ひとつの目玉とも言え、みんなの関心も高そうです。でも、各ゼミには人数制限があり、第4希望までを申請するようにとのこと。つまり、希望通りのゼミに入れるかどうかは分からないってこと。これは、すごく悩ましい。

でも、ゼミ担当教授の専門分野にかかわらず、どのゼミになっても、自分のテーマは自由に設定していいとのこと。私は社会学系、特にNPOなどの市民活動に関するゼミが希望だったのですが、「それなら専門分野は違っても人柄に惹かれた教授がいいかなあ・・・」とか、「これまで、あまり関心や経験のなかった分野を選ぶのもあり?」などという気もしてきたりで、しばらく悩みそうです。

働きながら学びたい方へ。参考情報。

授業はすべて15時以降開始。カリキュラムも、仕事と両立しやすく組まれていると思います。(私も、セーブはしますが、仕事は続けます。)
例えば。修了に絶対必要な必修科目とゼミは木曜に固められている(16時40分~必修、18時30分からゼミ)ので、木曜の午後は仕事を休み、15時からの選択科目をもうひとつとってしまいます。そうすれば、あと1日、午後の時間をやりくりして講義を受ければ最低の修了要件を満たせます。
また、夏季集中講義もいくつか用意されているので、夏休みなどを利用して単位をとることもできますよ。(来年も、そうとは保証できませんが)

その他、あまり細かいことをここに書くのは控えますが、いろんな観点から、シニア層の状況の理解のもとに、参加・修了しやすくする配慮がされていると感じました。
タイムシフトのあるようなお仕事の方は難しいかもしれませんが、多少時間の融通が利くのであれば、十分両立は可能だと思います。

もちろん、定年後の方など、お時間に余裕のある方は、毎日通学できるだけの講義が用意されています。さらに、学部生といっしょの全学共通カリキュラムも受けることができ、一部はセカンドステージ大学修了単位への振り替えも出来ますので、たっぷり勉強したい方は、かつての大学時代と同じくらいの感じの予定も組めるのではないでしょうか。


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